社会人になって思うことについて
明けましておめでとうございます。
なんだかメモ欄を見ていたら、去年の書きかけのブログが出てきたのでシェアさせていただきます。
以下、去年(2022年)の6月ブログ
僕は今年の4月から新社会人になりました。理系の大学で院卒なので、今年で25歳になります。就職先はメーカーで、世間で言うそこそこの大企業です。
就活を経て(あまり第一希望とかはなかったのですが)言うなれば、第一希望群の中の一つの企業ではありました。なので比較的モチベーションは高く、楽しみな面もありながら、今年の4月を迎えました。
さあ入社しまして、2ヶ月の研修期間を経て、6月の頭に正式に職場に配属されました。配属先も僕のほぼ希望通りです。ありがとうございます。文句のつけようがありません。
いざ働いてみて、何を思ったかというと「は?これあと40年もやるの?」ということです。マジで言ってる??
先輩からは「5年で一人前に」や上司からは(ありがたい?)“育成プランシート(10年)”を見せられました。なんとなくですが、僕はこの時、ああこうやって歳をとって死んでいくのか、と思いました。
そして、1日が24時間じゃ足りないという意味がようやく分かりました。僕は大学時代の6年間、11時に起きて3時に寝るみたいな生活を長いこと送ってきたので、まさに死ぬほど時間があり、それを贅沢に、雑に使ってきました。しかし、会社に入り、いわゆる大人、になりました。気持ちは中2のままですが、会社のトイレの鏡に写る自分を見ると、まあサラリーマンっぽい顔つきになっています。正直全然嬉しくない、なんやこの顔つき、と思います。
朝は8時から会社に行き、帰ってくるのも8時過ぎ。(もっと働いてる人達もたくさんいると思います。お疲れ様です。)12時に寝るとしても残っているのは4時間程度、やはり仕事中心の生活にならざるを得ません。多分これはあたり前なのかもしれませんが、これをずっとやるのか??と不安になりました。同じオフィスには、とても偉い方(上司の上司)もいます。おそらく素晴らしく仕事できる方なのでしょう。顔もかっこよく爽やかで、入りたてで下っ端の僕にも、名前を呼んで優しく声をかけてくれます。いわゆるイケおじです。
ですが、そんな方を見て(なれるかなれないかは、置いておいて)頑張ってそこのポジションにもならなくてもいいかなあ、もっと違う物になりたいなあ、と正直思いました。
ここまでが、去年のブログに書いてあったことです。
そして今どう思っているのか、新年になったことですし、次のブログにてつらつらと書いてみようと思います。
Omix